
- 参加者1名毎にお申込みが必要です。
- 先着順に受け付け、定員に達し次第締め切らせていただきます。
- ご入場の際は、申込み完了メールまたは申込番号をご提示ください。
- 座席は自由席です。
静岡県周智郡森町出身の画家・松井冬子さんは、東京藝術大学大学院で学んだのち、欧米の展覧会への出品や48枚の襖絵《生々流転》などの意欲的な絵画制作はもちろん、映像作品の制作、東京オリンピックや大阪万博のロゴの審査員、NHK紅白歌合戦のゲスト審査員など多方面で活躍しています。
松井冬子さんが画家を志した原点は、何と!森小学校の図書室で見たレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》。今回は、松井冬子さんに森町との関わりについてたっぷりお話しいただきます。どうぞご期待ください。



1974年静岡県周智郡森町生まれの日本画家。森町立森幼稚園、森町立森小学校、森町立森中学校を卒業。2007年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了。日本画専攻の女性として初の博士号(美術)を取得。2014年日本で最も影響力のある100人(日経ビジネス)に選ばれる。伝統的な日本画技法で「痛み」「怒り」「死と生」「女性性」などをテーマに独自の美学を表現し、国内外で高く評価されている。代表的な個展に、2010年「Fuyuko Matsui Exhibition」(Galerie DA-END)、2011年「松井冬子展 世界中の子と友達になれる」(横浜美術館)、2018年松井冬子「生々流転」展(新宿瑠璃光院白蓮華堂)、2025年松井冬子「懼怖の時代」展(ナカジマアート)がある。
国内公立美術館初の大規模回顧展「松井冬子―世界中の子と友達になれる―」(2011-12年開催)を企画、実施した担当学芸員で、『別冊太陽 松井冬子特集号』(平凡社、2021年)の監修・執筆者。近代日本美術史を専門領域として横山大観、下村観山、鏑木清方など近代日本画家の企画展等を手がける。東京大学大学院修了。
- 11月4日(火)は休館日となります。
[展示に関する問合わせ先]
森町教育委員会 社会教育課文化振興係(0538-85-1112)
[ 車 ]
- 新東名高速 森掛川ICより車で約5分
- 東名高速 袋井ICより車で約20分
- 東名高速 掛川ICより車で約30分
[ 電車 ]
- 東海道新幹線「掛川駅」からタクシーで約30分
- 天竜浜名湖鉄道「森町病院前駅」から徒歩で約1分
-
駐車場は満車が予想されるため、公共交通機関をご利用ください。
また、駐車場内での事故・盗難等のトラブルについては責任を負いかねます。